薬に関するアンケート調査(2024年2月)

  • 最近1年間で処方箋薬を服用した人は6割近く! 年代が高くなるほど服用率が多い!
  • 最近1年間で市販薬を服用した人は6割を超える!40代の服用が最多!
  • 最近1年間の薬の服用割合は、「処方箋薬」より「市販薬」の方が多い!
  • 最近1年間で「処方箋薬」「市販薬」の両方を服用している「併用型」の人は4割!
  • 日本国内で薬不足が深刻な問題になっている中、実際に薬不足を感じている人は2割!
  • 処方箋薬を処方された人(280名)のうち、飲み切らない人は約8割!
  • 飲み切らない人(218名)のうち、再発時に残った薬を服用する人は8割、捨てる人は2割!
  • 残った薬の使用期限は、「処方日から1年未満であれば再発時に服用する」が最多!
  • ジェネリック医薬品(後発品)を拒否する人は1割弱!
  • オーバードーズについて「問題である」と思っている人は7割!
  • 37.5℃以上の発熱ではじめにすること第1位は「市販薬で様子を見る」

最近は病医院の処方箋薬と市販薬に同じ成分の薬も多く、さらにコロナ禍以来、医療機関を遠のく人もみられ、「薬をもらうなら病医院へ」の常識が変わりつつあるようです。

また、薬不足、オーバードーズなど薬に関する深刻な問題も発生しています。一般市民のジェネリック医薬品(後発品)の服用状況や飲み切らなかった処方箋薬の扱いなども気になるところです。これらの実態を知る目的として、株式会社アイスタット(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:志賀保夫)は、薬に関するアンケート調査を実施しました。2016年5月の第1回から続き、今回はこれまでの質問内容を一新した第5回目の調査となります。

本調査は、業界最大規模のモニター数を誇るセルフ型アンケートツール「Freeasy」を提供するアイブリッジ株式会社(本社:大阪府大阪市) の会員 20 歳~69 歳を対象に調査を実施しました。












目次