ルビーン検定

ルビーン検定の概要

ルビーン検定は3項目以上(3群以上)のデータの標本分散から、母集団における3項目以上(3群以上)の分散は等しいかを検証する検定方法である。
母集団の正規性が未知の場合に適用できる検定手法である。

具体例

ある中学校の各学年について、縄跳びの2重飛び回数の分散を調べた。

各学年の2重飛び回数の分散は異なるかを検証せよ。
ただし、縄跳びの2重飛び回数は正規分布であるかはわからない。

検定結果

p値0.8776>0.05より帰無仮説を受容できる。
各学年の縄跳びの2重飛び回数の分散は等しいといえる。


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